無料で音楽を保存することができる Google Play Music ―――
メインのサービスは定額音楽配信サービスですが、音楽を保存しておくマイライブラリとしても使うこともできて、とても便利です。
が、クレジットカードを持たない人にとって、アカウント登録は鬼門。情報を入力しないと先に進めずに、ここでつまづいてしまうことでしょう……
ただ、クレジットカードを持っていないとつくれないのかというと、実はそうでもありません!
クレジットカードの代用
Google Play Musicの支払いにはGoogleペイメントというサービスにクレジットカードを登録する必要があります。
クレジットカードには、4×4=16桁のコードと有効期限、セキュリティコードなんかが記載されていて、Google Play Musicの利用登録時にそれを入力するように求められます。
利用登録ではどの国から利用しているかを確認するために、クレジットカード情報を参照しているようで、「お住まいの国の確認」と表示されていると思います。
つまり、クレジットカードそのものでなくても、それと同じ仕組みのものであればいいわけです!
デビットカードを使う
銀行口座から直接引き落として支払うデビットカードでも登録できます。
デビットカードはクレジットカードと異なり、15歳以上、つまり高校生でも利用できます。
銀行がデビットカード付きのキャッシュカードを発行しているなら、申し込んでから1週間程度で送られてきます。
ものによっては発行手数料や年会費も無料で、もちろん審査もないので簡単に作ることができます。
Vプリカを使う
Vプリカとはプリペイド型のクレジットカードで、16桁のコードをもち、有効期限、セキュリティコードなど、クレジットカードと同様の情報が与えられています。
使い方は、iTunesカードやGoogle Playギフトカードと同じようなものです。
一つだけ気になるのは、手数料がかかるということです。
詳しくは「Vプリカの購入方法と使い方」もご覧ください。

バニラVISAを使う
Vプリカと同じ種類のカードとして、バニラVISAというものもあります。
ただし、正直Vプリカ以上の利点がないので、特に何もなければVプリカでいいと思います。
Vプリカカードのコードを入力
Vプリカを発行したら、各種コードを入力します。
もちろん、これまでに使っているカードがあれば、そのカード情報でも構いません。
入力が完了すると、VISAカードとして認識されます。
これで準備はOK!
あとはトントンと進められるはずです!
それでは。