第一弾の雅 -MIYABI-の紹介に続き、今回はフラッグシップモデル”極 -KIWAMI-”の紹介です!価格が結構違うので、雅とどれくらい性能差があるのかも気になるところですが、その高性能っぷりに脱帽です。
記事を書いているうちに欲しくなってきましたが、まず紹介を終わらせたいと思います。
フラッグシップモデルとは
フラッグシップモデルとは、簡単に言えば今季最高スペックのスマホです。
各企業の威信と命運をかけた”旗艦”なので期待が高まります。
極 -KIWAMI-
FREETEL SAMURAI KIWAMI はSAMURAIシリーズ最初のフラッグシップモデルです。
スペック比較表
スクロール→ | 極 | iPhone 6s |
---|---|---|
縦×幅×厚さ(mm) | 159.5×82.6×8.9 | 138.3×67.1×7.1 |
重さ | 182g | 143g |
OS | Android 5.1 | iOS |
CPU | 2.0GHz 8コア | 1.8GHz 2コア※ |
メモリ | RAM:3GB | RAM:2GB※ |
ROM:32GB | ROM:16,64,128GB | |
microSD microSDXC(最大128GB) |
– | |
ディスプレイ | 6.0インチ 2560×1440(WQHD) |
4.7インチ 1,334×750(Retina HD) |
リアカメラ | 2,100万画素 | 1,200万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 3,400mAh(取り外し可) | 不明 |
SIM | micro×1スロット +nano×1スロット |
nano×1スロット |
周波数 | 省略 | |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | 4.1 LE | 4.2 |
センサー等 | 省略 | |
価格(税別) | 39,800円 | 16GB:86,800円 128GB:110,800円 |
※一部公式発表されていない情報が含まれます。
勝手に評価してみた
懲りずに前記事と同じことを言いますが、本来はまったく別物のOSで動いているので比較対象にすべきではないけれども、感覚的なわかりやすさを優先しました。
大きさ
雅と比べて全体的に大きくなり重量も増した感じです。iPhone 6s Plusと比べると極の方が若干厚くて軽いようです。
どんどん軽量化が進んでいるので少し重い部類に入りますが、6s Plusほどではない、と。
CPU
2.0GHzでオクタコア……最新機種のXperia Z4でも2.0GHz×4コア+1.5GHz×4コアなので、この凄さをわかっていただけるでしょうか。
強いて言うなら、どこの企業のプロセッサか表記がなかったり、32bitなのか64bitなのかわからなかったり……それでも、サクサク快適に動くといって間違いないと思います。(個人的見解)
メモリ
RAMも最新機種と変わらない3GBです。フラッグシップモデルではありますが、まさかこんなに高性能なスマホを出すとは……
CPUとRAMをあわせて考えても、ホントに他社の最新モデルと遜色ない処理能力だと思います。ROMの方は雅と同じ32GBでした。SDカードも挿せるので、十分ですね。
ディスプレイ
雅は5インチでしたが、極は6インチ。iPhone 6s Plusでも5.5インチなので、結構大きめです。
画質は2560×1440で、解像度上は雅の4倍であり最新のディスプレイに並びます!画面が6インチで解像度がWQHDという点では、Nexus6と同じ。
余談ですが、WQHDって何の略称なんでしょうか。W(Double) Quality Hivison Displayとかそんな感じなのかと思いますが。
カメラ
出ました、2,100万画素。解像度はとても高いです。
そして凄いのは、インカメラが800万画素!iPhone 6はリアカメラ(メインカメラ)でも800万画素だったので、それを考えるとかなり頑張った感があります。自撮りするにも画質が綺麗な写真が撮れるでしょうね。
バッテリー
3,400mAhと結構大容量です。雅もそうだったので、こっちのモデルも取り外し可能だと思います。
SIM
microSIMとnanoSIMが1枚ずつ入れられる仕様です。契約したのがどちらのサイズのSIMでも使えますね。
Wi-Fi
802.11a/acが加わって、通信速度が上がりました。2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯も使えるというのは大きいんじゃないでしょうか。
まとめ
とりあえず言えることは、期待以上の出来なのではないかと。これがこの値段で発売されたら、他企業も真っ青になりそう……
処理能力や画質、カメラの解像度など最新機種に並ぶほどの性能で4万円はホントに安すぎます!最新機種は当然8~9万、ものによっては2桁台に突入する中で、その半額です。
最新スマホでも大手キャリアで契約すると、割引などで負担金が減るというのは確かにあります。が、その後も結構高い契約料がかかるので、きめ細かなサポートはありませんが格安SIMにしようかなって人には魅力あふれるスマホではないでしょうか。
※最後は自己判断・自己責任で。