ドコモ光とスマホをセットでいくら安くなる？

光回線契約の「ドコモ光」とスマホ・タブレット回線を一緒に契約することで利用料金が割引になることは多くの方が知ってると思いますが、実際どれくらい安くなるのか調べてきました！

はじめに

まず、光回線とは何かについて。

パソコンでネットに繋いだり、無線LANルーターを使ってスマホ・タブレットでWi-Fiを使ったりすることがありますが、このときに使っている回線があります。いくつか種類がありますが、その中で最も通信が速いのが光回線というもので、通信速度は最大下り1Gbpsです。

今回は、スマホの回線と光回線の同時契約(2年間契約)でどれだけ安くなるかを検証します。

因みに、他にも電話回線やテレビ回線も一緒に契約することもできます。マンションの場合、利用可能かどうかわからないときは管理会社などに確認を取ってください。

※表記は税抜き価格です。

マンションと戸建てでは料金が異なります。最初はマンションから説明していきます。

スクロール→		スマホのみ	スマホ+光	(実質)光回線料金
シェアパック	30	22,500円	23,500円	1,000円
	20	16,000円	17,600円	1,600円
	15	12,500円	14,700円	2,200円
	10	9,500円	12,300円	2,800円
データプラン	L	6,700円	9,700円	3,000円
	M	5,000円	8,200円	3,200円
	S	3,500円	7,000円	3,500円
らくらくプラン (らくらくスマホのみ)		2,000円	5,500円	3,500円

スマホの契約回線によって割引料が変わります。この表は割引額とドコモ光の利用料金、プロバイダの利用料金を全て計算した後のものです。

スマホ回線と光回線を利用して実際にかかるお金を「スマホ+光」の列に表記しているので、(実質)光回線料金を今のネット回線の利用料金と比較すると、スマホと契約をまとめることでお得になるかどうかわかります。

ドコモ光の利用料金は契約するプロバイダによって3種類に分けられます。上の表は「タイプA」のプロバイダとの契約での料金です。タイプBのプロバイダでは表の料金+200円(税抜)になります。

スクロール→		スマホのみ	スマホ+光	(実質)光回線料金
シェアパック	30	22,500円	24,500円	2,000円
	20	16,000円	18,700円	2,700円
	15	12,500円	15,900円	3,400円
	10	9,500円	13,500円	4,000円
データプラン	L	6,700円	10,900円	4,200円
	M	5,000円	9,400円	4,400円
	S	3,500円	8,200円	4,700円
らくらくプラン (らくらくスマホのみ)		2,000円	6,700円	4,700円

スマホを購入した月の翌月末日までにドコモ光を契約すると、対象になります。

機種代金割引

工事完了の2ヶ月後の請求書で10,800円還元

１．月々サポート対象のスマホ・携帯を購入すること。
２．購入から8ヶ月目の末日までに、ドコモ光の開通工事が完了すること。

基本使用料割引(2年契約の場合のみ)

カケホーダイプランは月1,350円割引
カケホーダイライトプラン、データプランは月350円割引

パケット料金のシェアグループに加入していること。

カケホーダイプラン、FOMA総合プラン(データ+電話)、タブレット(データプラン)で契約の場合、工事料無料
上記以外の新規契約の場合、工事料半額(戸建て9,000円、マンション7,500円)

2016年6月30日までに利用を開始すること。

利用開始の月は日割り+11ヶ月500円割引

Xi, FOMA,新料金プラン(データSプラン、らくらくパックのみ)に加入していること。