最近 CM でもよく聞かれるデビットカード。まるでクレジットカードなのに高校生から持つことができる、そんな便利なカードを紹介したいと思います。
デビットカードとは
銀行のキャッシュカードにデビット機能が付いたカードで、デビットカードはクレジットカードが使える店舗のほとんどで使うことができるという優れモノ!
会計するときもクレジットカードと同様に、カードを出して「カードで。」というだけです。
特長
デビットカードにはクレジットカードと同様に、カードの番号、有効期限、セキュリティコードなどが付随しています。
因みに、セキュリティコードはデビットカードの裏、署名欄の右上辺りに書いてあります。
それらを登録すれば、様々なサービスを利用できます。
Amazon で購入してわざわざコンビニに払い込みに行く必要もありませんし、アプリを購入するのにわざわざコンビニにプリペイドカードを買いに行く必要もないわけです。
色々取り扱っているコンビニも便利ですが、何より家から出る手間をかけずに買い物ができる環境を提供してくれます。
デビットカードとクレジットカードの違い
引き落とす時期
大きく異なるのは、銀行口座から引き落とされる時期です。
デビットカードは支払った瞬間銀行口座から引き落とされます。口座の残高が不足している場合は会計することができないので、使いすぎることもありません。
一方、クレジットカードは支払いをクレジットカード会社が立て替え、後で銀行口座から引き落とされます。
審査と信用
クレジットカードは審査がありますが、デビットカードは審査がありません。
デビットカードはインターネット上のサービスのほとんども利用できますが、審査がない分カードの利用者が信用できるかどうかわからないため、ごく一部のサービスを利用できないことがあります。
年齢
クレジットカードは高校生は作ることができません。大学生になっても 20 歳になるまでは親の許可が必要になります。
一方、デビットカードは銀行口座を開設すれば作ることができます。銀行口座の開設は高校生でも可能なので、故にデビットカードも利用できるというわけです。
最後に
さて、ここまでデビットカードの魅力を説明してきましたが、意外と面倒な Amazon や楽天での買い物の会計、アプリの購入などもデビットカード一枚で済むって楽だと思いませんか?
申し込むだけで審査なし、使いすぎの心配もいらないデビットカードを一枚持っておくと、色々便利ですよ!
それから、便利すぎて買い物しすぎたら本末転倒なのでお気を付けください。