これだけ見ればわかる!ドコモの料金と端末代金

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いざ料金を調べてみようと思っても、いろいろなページに分散されていたり字が細かくて見づらかったりして、結局いくらかかるのかわからないことがあります。

そんなときのために、この表に基本料金やデータ通信にかかる費用だけでなく主な機種の代金や各種割引に至るまで、ほぼすべてを集結した表をまとめました!

はじめに

これは、2016年2月7日の時点で適用されている2年契約プランでの月額料金です。

端数の処理で見にくくなるので、表示価格は基本税抜です。

機種代金はドコモオンラインショップを参考にしています。

購入・契約するショップ独自で行っているキャンペーンにより、実際の料金とずれることもあります。

本ページに掲載されている割引キャンペーンは執筆時に行われているもので、キャンペーン終了の時期にご注意ください。

また、このページの表を用いて料金の概算をする場合は、一番下の「料金計算の仕方」をご覧ください。

料金表

利用料金

基本プラン
カケホーダイプラン スマホ/タブレット 2,700円
ケータイ 2,200円
カケホーダイライトプラン Xiのみ 1,700円
データプラン スマホ/タブレット 1,700円
ルーター 1,200円
デバイスプラス 500 500円
300 300円
インターネット接続サービス
spモード/iモード 300円
ドコッチサービス 280円
パケットパック
シェアパック(親回線) 30GB 22,500円
20GB 16,000円
15GB 12,500円
10GB 9,500円
シェアオプション(子回線) 500円
データパック L 8GB 6,700円
M 5GB 5,000円
S 2GB 3,500円
らくらくパック 200MB 2,000円

割引キャンペーン

光スマホ割
カケホーダイプラン 1,350円引×12か月
カケホーダイライトプラン 350円引×12か月

(2016/03/31までに契約)

※対象:光シェアグループへの加入+スマホ新規・MNPでの契約

 

ドコモの学割
カケホーダイプラン
+シェアパック(15以上)
学生 1,300円引×12か月
家族 800円引×12か月
カケホーダイプラン
+データM・Lパック
学生 1,300円引×12か月
家族 割引なし
カケホーダイライトプラン
+シェアパック(15以上)
学生 800円引×12か月
家族 800円引×12か月

(2016/05/31までに契約)

※対象:U25応援割を含んだ割引価格。

※学生にはボーナスパック6GB×36か月。

※対象機種あり。

 

U25スマホ割
対象機種代金の割引  機種別割引額(ドコモサイト)

(2016/03/31までの契約)

※対象:月々サポート+U25応援割の適用者

 

ずっとドコモ割
継続契約期間 5年以上 8年以上 10年以上 15年以上
シェアパック30  800円引  1,000円引  1,500円引  2,000円引
シェアパック20  600円引  800円引  1,000円引  1,500円引
シェアパック15  300円引  600円引  800円引  1,000円引
シェアパック10  300円引  600円引  800円引  1,000円引
データLパック  600円引  800円引
データMパック  600円引  800円引
データSパック  600円引
らくらくパック  600円引

☆家庭内で複数台契約がある場合、最も長い契約者の契約期間が適用できる。

 

家族まとめて割
月々サポート対象機種 税込10,368円引×購入台数

(2016/03/31までに契約)

※対象:家族で2台以上同時に購入(一人で2台以上の購入は対象外)

 

☆だいたい2年以内に購入した人気機種(iPhone, XPERIAなど)は、状態が良ければ20,000~30,000円程度で買い取ってもらえる。

分割時の端末代金

機種 割引前 実質負担金
新規 機種変更 MNP
iPhone6s 16GB 3,888円  1,080円  1,080円  432円
64GB 4,158円  1,620円  1,620円  972円
128GB 4,158円  2,160円  2,160円  1,512円
iPhone6s Plus 16GB 4,158円  1,620円  1,620円  972円
64GB 4,158円  2,160円  2,160円  1,512円
128GB 4,158円  2,700円  2,700円  2,052円
XPERIA Z5 Premium 3,888円  2,970円  2,970円  1,647円
XPERIA Z5 3,888円  2,052円  2,052円  432円
XPERIA Z5 Compact 3,537円  1,512円  1,512円  1,512円
AQUOS ZETA 3,888円  1,944円  1,944円  1,944円
AQUOS Conpact 3,321円  1,296円  1,296円  1,296円
arrows NX(F-02H) 3,834円  1,728円  1,728円  1,728円
arrows Fit 2,376円  0円  0円  0円
Disney Mobile(SHARP) 3,375円  1,080円  2,160円  1,080円
Disney Mobile(LG) 3,483円  0円  0円  0円
nexus 5X 3,888円  1,728円  1,728円  1,728円
Galaxy Active neo 2,457円  1,296円  1,296円  1,296円
iPad Pro 128GB 5,805円  3,105円  3,105円  –
iPad Air2 16GB 3,105円  540円  540円  –
64GB 3,582円  990円  990円  –
128GB 4,113円  1,440円  1,440円  –
iPad mini 4 16GB 2,619円  0円  0円  –
64GB 3,150円  585円  585円  –
128GB 3,645円  1,080円  1,080円  –
dtab(d-01H) 2,457円  0円  0円  –
らくらくスマートフォン3 2,700円  1,485円  432円  1,485円
らくらくホン ベーシック4 1,350円  810円  810円  0円
キッズケータイ 414円  414円  414円  414円
ドコッチ01 657円  441円  657円  –
フォトパネル06 774円  504円  –  –
Wi-Fi STATION(N-01H) 891円  0円  0円  –
Wi-Fi STATION(HW-02G) 756円  0円  0円  –

ドコモでは、対象機種の価格を毎月割り引く「月々サポート」というキャンペーンをやっています。

月々サポートで割引後の価格を実質負担金として表示しています。

料金計算の仕方

計算式

月額料金 = 基本プラン + インターネット接続サービス + パケットパック + (分割時)端末代金 + その他サービスにかかる費用 各種割引キャンペーン

この式で概算できます。

それぞれの内容について少し見てみましょう。

利用料金に関する注意点

オレンジ色で書いた部分は、「利用料金」という項目で書いた料金です。

ここは、重要な注意点が2つあります。

  1. 基本プランとパケットパックの組み合わせ
  2. シェアパックの料金計算

1について、基本プランでカケホーダイライトプランを選択すると、データSパック、シェアパック10が選択できません

また、ドコモの学割(U25応援割を含む)の適用条件を満たしていないので、この割引がありません。

2について、シェアパックの料金は高く見えますが、これは親回線にかけられるものです。

子回線はシェアオプションの500円だけかかります。

といってもわかりにくいので、例を考えてみましょう。

ドコモの利用料金

これを全部足すと23,000円/月(税抜)です。

 

因みに、使えるデータ量は姉と弟が25歳以下の場合を想定すると、

(シェアパック)15GB + (学割)6GB×2 = 27GB

なので、一人当たり6.75GB使えます。

 

シェアパックでない場合、最安の組み合わせは

(カケホーダイ)2,700 + (データS)3,500 + 300 = 6,500円

ですが、これを4人分契約するので合計26,000円/月(税抜)になります。

データ量で考えてみると、父と母は2GB、姉と弟は8GB使えます。

つまり、家族で契約するときはシェアパックのほうがお得になる可能性が大です。

端末代金に関すること

ピンク色の部分が、スマホ本体の代金になります。

上の「分割時の端末代金」という項目を見ると、具体的な金額が機種ごとに載っています。

機種代金は月々サポートで月数百円から2,000円台まで安くできます。

その他サービスに関する注意点

グリーンの部分は、端末保証やdヒッツ、dアニメストアなどのサービスを受けたときに発生するものです。

ここで注意してほしいことは、端末の保証についてです。

もしスマホが壊れても、毎月500円程度のお金を払っておくと、数千円でリフレッシュ品(工場で整備し直して綺麗な状態の中古品)を届けてもらうことができます。

もちろん、修理も可能です。

普通に買うと何万円もするので保証をつけておくことをオススメしますが、これは契約時にしかつけられないので、後からつけよう!っていうのは無理です。

ショップで忘れずにつけてもらってください、っていっても店員さんが「つけておきますがよろしいですか?」と聞いてくれると思いますけれど。

各種割引キャンペーンに関すること

の部分の話です。

割引キャンペーンはドコモ全体のものと、その地域の店舗限定のものがありますが、後者はそれぞれ違っていてわからないので、前者についてだけ触れています。

一言でいうと、家族一緒に、家の電話・インターネット回線も一緒に、シェアパックを利用して、契約すると一番安くなります。

機種代金を払い終えているなら、いつ機種変更してもお金はかかりません。

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

機種変更時に違約金はかからないという知られざる真実
現在のプラン契約の形態は2年契約が主流ですが、その影響によってスマホを買い替える時期も固定されてしまうと思っていませんか?よく調べてみると、実はカラクリがあるのです。

また、ドコモには契約期間に応じた割引制度があるのも他と違う点です。

これは一番長い人が優先されるので、例えばお父さんが10年、お母さんが3年契約している場合、10年契約での割引になります。