何度アラームが鳴っても起きられなかったのに、「あること」をしただけで自然と目が開くようになる!
そんな夢みたいな方法、知ってますか?
今回は、経験則から学んだ早く起きるための目覚ましの使い方のコツを紹介したいと思います!
なぜ目覚ましが鳴っても起きられないの?
遅刻厳禁、時間厳守が浸透している日本社会において、朝起きられるか否かは多くの人にとって至上命題です。
実は、この記事を書き始めた翌日、人生初の寝坊で5分遅刻するという大失態を犯してしまったのですが……
原因はアラームのかけ忘れということで、目覚ましアラームの使い方に問題があったわけではないので、記事の内容の質には影響しませんよ!
閑話休題。
目覚ましを設定したにもかかわらず、鳴らないと感じたのには原因があると考えられます。
それは、慣れ。
睡眠には種類がある
睡眠には2種類、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があるというのは聞いたことがあるかと思います。
大ざっぱにいうと、前者は身体が寝ていて頭が起きているとき、後者は身体が起きていて頭が寝ているときです。
もし、目覚ましが鳴ったとき、ノンレム睡眠の状態だったら……
身体は勝手に睡眠を妨げている音源、つまりアラームを止めてしまうのではないでしょうか?
脳が休んでいても勝手に身体が動く?
ヒトは危機が身に迫ったときに素早く行動に移れるように、頭と身体を交互に休ませているといわれています。
つまり、頭が休んでいても身体は動かせるということですよね。
アラームの音を危機と捉えれば、悲しきことかな、鳴らないアラーム現象が成り立ちます。
でも、それではアラームを鳴らしている意味がありません。
そこで考え出した、実際にやっている対策がこれです。
変化をつけるのが一番の対策
なぜ脳を使わなくてもアラームを止められるのかといえば、毎日のルーティンワークで慣れてしまって、身体が自然とアラームの止め方を覚えてしまっているからでしょう。
とすると、脳も起こすためにはわざとルーティンから外してしまえばいいのです!
置く場所を変える
例えば、少し離れた机の上に置いておけばそこまで移動しなければなりません。
すぐに止めることもできず、音と移動で目が覚めるかも。
もちろん、止めてから布団にもぐったら意味ないですよ?
音を変える
面白いことに、アラームに使っている音を変えるだけで目がパチッと覚めます。
目覚めがいいかは別にして。
普段聞きなれない音が鳴ると、それだけで脳が反応するのかもしれません。
止め方を特殊にする
スマホのアラーム機能などを使っている場合、アプリを使う手もあります。
アプリと言っても普通の目覚ましアプリではありません。
アラームの止め方が特殊なアプリを選ぶのが吉!
例えば、3桁×3桁の計算をしないと止まらないとか……
めんどくさくなって諦めたらそこで終わりですけどね(笑)
まとめ
重要なことは、変化をつけること!
ほんの一工夫するだけで、朝アラームに気付かないという悩みから解放されます。
よかったら試してみてくださいね!
※注意※
これは経験則に基づき、推測の域を出ない完全なる私の持論です。
科学的根拠は一切なく、試行結果にかかわらず責任は負いかねます。