外で読みたい本があるとき、内容にかかわらずなんとなく何の本を読んでるのか知られたくない…
そこで活躍するのがブックカバーですが、図書館で借りた本などには当然ついてきませんし、手持ちのブックカバーのサイズが合わないこともあります。
そこで、身の回りにあるものを使って簡単なものを作ってしまおうと考えました!
素材選び
私と同じことを考えた人は、おそらくたくさんいるでしょう。
では、なぜ私はこのサイトの1ページを費やしてまでそんなありきたりな記事を書こうと思ったかというと、ブックカバーを用意しようとすると意外とめんどくさかったからです。
本屋さんで買った他の本のブックカバーを外してつけようにも、サイズが小さかったり大きかったりして適さず。
だからといってコピー用紙で作っても、透けてしまって意味がありません。
そこで迷っていると、あるものに目が留まりました。
カレンダーです!
カレンダーであれば厚さがあるのでコピー用紙のように透けませんし、わざわざ未使用の用紙を使うより捨ててしまうカレンダーを使ったほうが環境にやさしいという、小さなメリットもあります。
また、破れにくくもあり大きさも十分です。
作り方
作り方は至って簡単です。
長方形を横長にした状態で、上下を本の高さと同じくらいになるように折ります。
次に、本にかぶせて表紙の裏に端を織り込めば完成!
本屋さんでよく見る光景ですね。
私のおすすめの素材として、あればざらざらした茶色の紙でできたカレンダーがいいんじゃないかと思います。
これで作ると見た目はこんな感じです。
うん、1分で作った割には十分いい出来。
大きさがちょっとわかりにくい写真になってしまいましたが、新書より二回りくらい大きいサイズの本です。
朝急いでいたので、これだけあれば満足です。
まとめ
今回は、急いでいるときにぱっと作れる感じのブックカバーを紹介しました。
時間があればフェルトや合成皮で作ってみるのもいいんですけれど。