2011 年に登場し、今では生活の中にすっかり入り込んだ LINE は、日本でもかなりユーザー数の多い人気のコミュニケーションアプリです。
しかし、コミュニケーションのツールは LINE だけではありません。他にも、様々な機能を持った便利なアプリがあるんです!
今回は Facebook Messenger を取り上げて紹介したいと思います。
Facebook Messengerとは?
世界で最も大きい SNS である Facebook が提供しているメッセージアプリです。以前 Facebook アプリの中に組み込まれていた機能が分離して、単体のアプリになりました。
海外ではよく利用されていますが、日本では LINE の人気もあり、そこまで目立つわけではありません。どちらかというと 30, 40代くらいのほうが利用している印象があります。
LINEとの相違点
やはりここはメッセージアプリとして恐らく日本で最もよく使われているであろう LINE との違いを見てみることにしましょう。
似ているところ
- データ通信回線を利用した無料電話ができる(テレビ電話も可能)
- スタンプ機能の代わりに Sticker 機能
- 写真や動画の送信
- お金のやり取り
Messenger にしかない機能
一方で Messenger 特有の機能もあります。
チェスができる
トーク画面でチェスができるのは LINE にはない機能です。
使い方はこちらを参照してください。

アプリの上で開けるアプリ
例えば、ブラウザで検索しているときに誰かからメッセージが来たとします。
LINE であれば、ブラウザを閉じて LINE アプリが開かれます。しかし、Messenger はブラウザの上に被るように展開され、ブラウザ自体は閉じません。
オーバーレイで表示されるので、簡単に返信することができ、とても便利です。
最後に
LINE はパソコンで使うときに、あらかじめスマホアプリでの認証や許可が必要になりますが、Facebook Messenger ではログインするだけで使えるという点も大きなメリットです。
万一スマホが壊れてしまっても、すぐに連絡が取れますからね!