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WordPressでアンカー広告が消えなかった意外な理由

ブログを確認してみたら、追加した覚えのないアンカー広告(オーバーレイ広告)が勝手に表示されてる!ということがあったら困りますよね。

以前それで手を焼かされたので、そのときの話を紹介したいと思います。

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いつの間にか勝手に追加されていた広告

いつも通りのある日のこと、私は突然立ち上がり言った。

「誰だ、勝手に広告追加したのは!」

アンカー広告とは画面の最下部に表示されている広告を指します。基本的に固定表示です。

一方、表示されるのが画面最下部であっても、スクロールするたびに出たり消えたりしているのはオーバーレイ広告と一般的に呼んでいます。

規約違反に当たる可能性

これを見たとき、私は焦りました。その理由の一つは、AdSense の利用規約に反している可能性があるからです。

AdSense は利用ユーザーに対して、広告を貼るサイトの条件を厳しく定めていることはご存知だと思いますが、その中にアンカー広告やオーバーレイ広告の表示を禁止する項目があるのではないかと危惧していました。

しかし、他社の広告を利用してオーバーレイ広告を表示しているサイトもあり、どうやらその点では問題なさそうです。

百害あって一利なし

自分で追加したわけではないのですから、広告を掲載しているのが例え自分のサイトであったとしても、その広告によって発生した報酬は自分の利益になりません。

サーバ維持費の負担を少しでも減らすために広告を貼っていますが、そもそも広告というのは大部分のユーザーにとって要らないものです。

だから、どこかの誰かが勝手に私のブログに広告を掲載するなど迷惑行為でしかありません。

広告の削除に至るまで

ブログを色々編集しているときに勝手に広告が出るようになったので、その数日間の編集の何らかが原因だと思い、片っ端から調べていきました。

テーマの変更

真っ先に思い浮かんだのは、WordPress のテーマに広告のコードが含まれている可能性です。

しかし、当時使用していた「マテリアル」というテーマは結構有名で使っている人も多く、信頼できるテーマです。もちろん、広告が勝手に表示されたなんて報告もありません。

それでも念には念をとテーマを変更してみましたが、当然広告は消えませんでした。

ウィジェットの無効化

テーマには何の問題もなく、次に疑ったのはウィジェットに広告コードが紛れ込んでいることでした。

この頃はしょっちゅうカスタマイズし直していたのですが、最近追加したウィジェットを考えたときに思い浮かんだのは Facebook ページのウィジェットです。

Facebook 公式のコードに広告が含まれるとは考えにくい…と思いつつも、表示されていたのが偶然 Facebook の広告だったのでウィジェットを無効化してみましたが、やはり広告は消えません。

プラグインの無効化

テーマもウィジェットも問題がないとすると、プラグインでしょうか。

導入してあまり時間の経っていないプラグインは Crayon Syntax Highlighter というソースコードを埋め込むためのプラグインです。

これも定評があるもので疑わしい所はなく、無効化しても広告は表示され続けていました。

結局ここまで何も原因らしい原因が見つからず、いろいろ検索してみます。

サーバのクラック

ブログはロリポップ!サーバを使っていますが、たまにクラックされることもあるそうで、サーバ上の PHP ファイルに勝手に広告コードが記述されているという例を見つけました。

早速サーバ上のファイルのコードを血眼で確認しましたが、書き換えられていそうな部分はなく、クラックされているわけでもなさそうです。

Webサービスによる広告

調べてみるとたくさん引っかかってきたのが、利用している Web サービスが広告コードを提供サービスに忍ばせている例でした。

例を挙げると、i2i アクセス解析や忍者サービス(アクセスカウンター、解析など)で見られるそうです。

しかし、私の場合はそれらのサービスを利用していないので関係ありません。

とりあえず

翌日に統計学の中間試験が迫っていたので、時間をこちらに割いている暇もなく。動いていて欲しいものもあったのですが、とりあえず全プラグインを無効化しました。

すると、広告が表示されません。やっぱりプラグインのせいだったのかよ!とか思いましたが、過ぎたことを言っても仕方ありません。

数日後、原因は結局なんだったのか特定を試みました。

原因の特定

当時有効化していたプラグインを挙げてみます。

  • Crayon Syntax Highlighter
  • Google AdSense
  • Google XML Sitemap
  • Jetpack by WordPress.com
  • Master Post Advert
  • SiteGuard WP Plugin
  • Table of Contents Plus
  • WP Multibyte patch

ここから WordPress 公式のプラグイン、Google 公式のプラグイン、その他広告表示が疑われないプラグインを除いて残ったのは、Master Post Advert です。

これはサイトの好きな位置に広告を表示するためのプラグインですが、「マテリアル」テーマには広告表示の設定があるので、必要としていませんでした。

原因はもうこれくらいしか考えられず、これを無効化してこのときは解決に至りました。

後日談

数か月後、AdSense にページ単位の広告が導入されました。アンカー広告モバイル全画面広告の 2 種類を追加して利用できるものです。

とりあえず使ってみようかな、と機能をオンにしてみると、あることに気づきました。

このアンカー広告の見た目、もしや数か月前に定期テスト直前の私を悩ませた広告では?

あのとき、無断で広告を表示していたのは Google AdSense 本体だったのです。

Google 公式だから原因ではないだろうと取り除いた Google AdSense  プラグインが真犯人だったとは…

そりゃ、どこを見ても解決できないわけです。まさか AdSense 自体がこのブログでアンカー広告のテストを行っていたなんて思いませんでしたから。

最後に

今では Google AdSense プラグインにモバイル広告最適化の項目が追加されており、機能をオンにすることでアンカー広告も表示されるようになりましたが、当時は勝手に表示されて本当に驚きました。

そのおかげで広告が勝手に表示される可能性を色々調べるきっかけにはなりましたが。

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