Google Play開発者サービスの容量を減らす方法

Google

Google Play開発者サービスはスマホを使っていくうちにどんどん容量が増えていってしまいます。

今回はその原因と対策について説明したいと思います。

なぜ容量が増えていくのか

Google Play開発者サービスはデータを蓄積している

具体的に言うと、Google検索やChrome, YouTubeなどで検索した結果などのデータを蓄積しています。

これらのデータを使って、ユーザーに合ったサービスを提供するためです。

検索結果に興味のありそうなものを選んで来たり、インストールしているアプリからおすすめのアプリを表示したりします。

しかし、これらのデータによって100MBくらいの容量が使われているのです。

容量が増えないようにできないのか

容量が増えないようにする方法はただ一つ。Googleのアプリを使わないことです。

でも、そうなるとYouTube, Google検索, Google Map, Gmail, Inboxなどいろいろ使えなくなりますし、標準搭載のブラウザで頑張らないといけないのはちょっと辛いものがあります……

増えた容量を消す

自動的にデータを溜めこむのは防げませんが、増えたデータを減らすことはできます!

容量を減らす方法

※データを消すことによって検索履歴や保存したパスワードなどが消える可能性があります。操作結果には一切の責任を負いかねます。

  1. 設定 → アプリケーション → すべて のタブから”Google Play開発者サービス”を探し出します
  2. ”ストレージの管理”を押します
  3. ”データをすべて消去”を押します

これで軽くなったはずです。

「ストレージの管理」の中では全データ削除以外にも一部個別に消すことができるようになっています。一部のデータだけ消したいときはそちらから操作してください。

まとめ

この操作によってGoogleのアプリが今まで学習した内容を忘れてしまいますが、あまりにも容量を使いすぎていて困るというときは試してみてください。

※いかなる結果を伴っても責任は負いかねます。