アプリのアイコンがホーム画面の壁紙の雰囲気に合わなかったり、アイコンのデザインが気に入らなかったりしても、もう悩む必要はありません!
だって、アイコンの画像は自分の好きなように変えることができるのですから。
アプリで簡単操作!
今回紹介するのは、Androidの Desktop VisualizeR (以下DVR)というアプリです。これを使えば、アイコンを変えるだけでなく偽装したり消したりなんてことも……
このアプリでは、ホーム画面にアプリを追加するとき、2つの方法が用意されています。
一つは、ウィジェットを追加する形で、通常と同じ操作でDVRウィジェットを追加することでアプリを表示させることができます。
もう一つは、アプリを起動してアプリをホーム画面に追加する方法です。私は主にこっちの機能を使っていますが、理由は後で説明します。
まずは、この2つの違いについてチェックしていきましょう!
アプリでの追加
アプリから追加すると、通常のアプリと同じようにホーム画面に表示されます。
ウィジェットを使ってアプリを追加しても機能的には同じですが、いくつか並んでいる中で一つだけDVRウィジェットで追加すると変に目立ってしまうので、そういうときはアプリから追加することをおすすめします。
アイコンの選択
アイコンの画像はかなり自由に設定できるようになっています。画像アイコン、アプリアイコン、アイコンパックなどから選択できます。
画像アイコンは、自分が持っている画像をアイコンに使いたいときに選択します。
アイコンパックとは、同じテーマに沿って色々な種類が用意されているアイコンのセットで、購入すると使うことができます。必ず買うものではないので、気に入ったものでもなければ特に買わないでいいでしょう。
面白いのはアプリアイコンで、インストールしているアプリのアイコンを自由に選ぶことができます。twitterのアイコンなのに開くとfacebookなんてこともできますが、増やし過ぎると何のアイコンで何のアプリが開けるのかわからなくなるので注意!
因みに、「その他」の「なし」を選ぶと、何のアイコン画像も表示させないことができます。
アクションの選択
通常は、アプリ起動を選択します。ここで選んだアプリが、今設定しているショートカットはそのアプリを開くショートカットになります。
その他を選択すると、アプリの「動作」を選択することができます。例えば、「ブックマーク」を選ぶと、ブックマーク画面に飛ぶショートカットが作れます。
ラベルの入力
ここに入力した文字がアプリ名として表示されます。スペースを入力すると、アプリ名の部分を空欄にすることもできます。
オプション
オプションにはエンコードという機能がありますが、これはアプリを更新した時に自動的にアイコンが変わってしまわないように固定する機能です。
エンコード機能をオンにすると、バイブレーションをオンにするかオフにするか選べるようになります。
バイブレーションは名前の通り、オンにするとタップ時にバイブレーションが作動します。
ウィジェットでの追加
ウィジェットの追加では、先ほど説明したように通常通りウィジェットを追加することで、アプリアイコンを作成します。
追加するときには表示内容を選択できませんが心配いりません。追加すると歯車とドロイドくんのウィジェットが表示されているので、それをタップすると設定画面に進むことができます。
アプリでの追加では利用できない機能がついていたりするので、意外と役に立つかもしれません。
アイコンの選択
アイコンの選択はアプリで追加する時と同じです。
ただし、ウィジェットで追加すると、アプリで追加したときよりアイコンの画像が少し大きくなります。
アクションの選択
アクションの選択もほとんど同じですが、ウィジェットで追加した場合はタップしても「動作しない」という設定もできます。
画面に写真を貼っておきたいときなどに使うといいでしょう!
ラベルの入力
ラベルの入力ではアプリ名に強調をつけることができます。強調をオンにすると、字が太字になります。
ラベル色の選択
アプリでの追加と異なり、ウィジェットで追加した場合はアプリ名に背景が付きます。
アプリ名の字の色は白・黒・青・赤・緑から、背景色は半透明の黒・青・赤・緑と透明から選択できます。
タッチ効果の選択
アプリで追加したときはタップしても何の変化もなくアプリを起動しますが、ウィジェットでの追加ではオレンジ色・水色・緑色・赤色・なしを選択でき、タップした時に色がつきます。
オプションの選択
ウィジェットではエンコードの設定はありませんが、バイブレーションのオンオフは設定できます。
まとめ
DVRを使えばアイコンを変えることだけでなく、別のアイコンに見せたり、アイコンを消してしまったり、お気に入りの画像をタイル状に貼ったりと何でも自由自在です!
ホーム画面を手軽にカスタマイズしてみては?